ぎんなんについて

おはようございます[emoji:v-291]

朝からすがすがしい空です。半袖では少し寒いくらいになってきました。

この時期に体調崩され、咳やくしゃみがでたり、ぜんそくがひどくなる人も多い
のではないでしょうか。
秋の乾いた空気を吸い込む鼻や口、肺などの呼吸器が、からからに乾燥して
ダメージを受けやすなっているからです[emoji:v-217]

今日は咳にも効果のある「ぎんなん」について少しお話しましょう。

140909 ぎんなん

「ぎんなん」は恐竜時代から存在している木の実で古くから強精剤として知られています[emoji:v-218]

イチョウの木は中国原産で、古生代から今日まで生き残っている「生きた化石」と表現されています。

古くから「ぎんなん」は咳を止め、痰をきる薬効を持ち、漢方薬の成分としても利用されています[emoji:v-26]

秋は空気が乾燥し、肺や呼吸器系の症状が増加しますが、この時期に採取される「ぎんなん」には、
肺の熱をとって潤し、咳や痰をはじめ、慢性化した気管支炎などを鎮める働きがあります
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また、そのほかにも排尿を抑えたり、頻尿を癒す効果もあるそうです[emoji:v-218]

栄養学的にも研究が進み、豊富なカリウムやナトリウムを排泄しいて高血圧の予防効果や
特有の成分『ギンコライド』が血栓を防ぎ、脳の働きを化活性化するデーターもあります[emoji:v-398]

日中はまだまだ残暑が厳しいようです[emoji:v-404]

皆さん、体調管理には十分気を付けましょうね[emoji:v-411]