「ネコヤナギ(猫柳)」について

[emoji:v-410]こんばんは[emoji:v-290]

平昌での冬季のオリンピックが開催され、
毎日のように選手のがんばっている姿を見て、

自分も頑張るぞ… と思って仕事に向っています[emoji:v-291]

今日は春の訪れを告げる植物を一つご紹介
します。

「ネコヤナギ(猫柳)」を紹介します。
180221 猫柳
北海道〜九州までの河川の水辺で見られ、
他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を
咲かせるそうです[emoji:v-252]

暖かく湿潤な環境を好むようです[emoji:v-291]
初夏には綿毛につつまれた種子を飛ばすそうです[emoji:v-352]

「ネコヤナギ」の名前の由来は、この花穂(かすい)に
密生する絹のような毛を、猫の毛に見立てて名が
ついたそうです[emoji:v-352]

「ネコヤナギ」の薬効・・・
風邪などの解熱には、樹皮、細根を乾燥したもの
1日量5~15gを、約水0.4リットルで半量まで
煎じて服用します[emoji:v-410]

ヤナギ科の有効成分は、ヤナギ科植物の樹皮に
多くふくまれるサリシンという配糖体が知られて
いるそうです。

このサイシンという物質が世界で最も多く
使われている医薬品であるアスピリンの
母体となった物質だそうです。

まだ、乾燥した寒い日が続くようです[emoji:v-393]

体調管理には十分気を付けましょう[emoji:v-410]