「フランキンセンス」について
こんばんは。
もう2月も中旬になり、過ぎようとしています。(-_-)
先日(2月10日)は「健康と食のフェア」を開催させていただきました。
ご近所の方、薬局に来られている方々が参加していただき、
活気のあるフェアになりました。
ご参加された方々、西村先生、荒谷さん、スタッフの方々
ありがとうございました。(^_-)-☆
今日はエッセンシャルオイルの中で精油の王様とも呼ばれる
「フランキンセンス」について少しお話をします!
フランキンセンスはオーマンやソマリアなどの非常に暑く乾燥した場所
で育つ樹木で、樹皮に傷をつけて樹脂を出し、空気に触れて1~2週間かけて
乳白色に固めるそうです。
その樹脂を水蒸気蒸留したものが精油です。
精油の香りはレモンが混ざったようなスパイシーな木の香りです(^^♪
『フランキンセンスの効能効果』
まずは自律神経を穏やかにする作用です。
心の滞りをなめらかにし、心に静けさをもたらす作用があります。そのため、イライラや不安、心の乱れを落ち着かせてくれます。
呼吸を深めるので、胸部の緊張を解いてくれます。それは免疫力の向上や、喘息・気管支炎などの呼吸器系の不調改善に役立ちます。
肌にはアンチエイジング効果が優れています。しわ、たるみをなくし、皮膚の再生を活性化してくれます。
上記に以外の作用や効能があるとされています。!(^^)!
フランキンセンスの歴史は古く、紀元前4000年前に使われていたと
されています。
古代エジプト、バビロニア、ヘブライといった様々な文明の神殿で、
宗教儀式の際、神様に捧げるために焚かれていたそうです。
驚きですね!
まさしく、精油の王様です。
今週あたりから花粉の量が増えるようです。
眼鏡やマスクなど予防も大切です。
気をつけましょうね(^^)/